【ユニクロ原宿の古着】期間限定ショップ行ってみた!ビンテージ染め商品の可愛さがヤバい

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昨日(2023年10月11日)日経新聞でこんな記事を見つけました。

ユニクロは11日、古着の期間限定店を東京都渋谷区に開いた。ユニクロが古着を販売するのは初めて。消費者から回収したユニクロの商品を洗浄したり染色加工したりして、新品の3分の1ほどの価格で売る。環境意識の高まりを受けて、衣料品の廃棄の削減につなげる。

古着の売り場はユニクロ原宿店(東京・渋谷)内で11〜22日まで営業する。セーター(1500円)やフリース(1000円)、チノパンツ(3990円)など400〜500着をそろえる。

新品よりも安く購入できる。カシミヤニットは新品価格の3分の1にあたる3000円で販売している。11日に来店した東京都在住の女性(21)は「手ごろな価格で買えるので、古着販売はうれしい」と話した。

引用元:日経新聞

ユニクロは以前から古着の回収をしていましたが、まさかこんな最高の形にしてくれるとは!と驚いたので、早速みに行ってみることに決定!!

洗浄をしたりリメイクしたりして古着っぽさをどう切り抜けているのかも気になるので

実際に訪問してみました。

写真たっぷりでレポートしていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

ユニクロ原宿の古着ポップアップストア

ユニクロ原宿の限定ショップの場所は?

ユニクロ原宿の地下通路にポップアップストアができていました。

〒150-8010 東京都渋谷区神宮前1丁目14−30 WITH HARAJUKU 1F・B1

にゃこ
にゃこ

原宿駅の目の前にあるので、迷うことなく到着できました!

入口を装飾しただけのシンプルな作りではありましたが、

インパクトもあるのに、みやすさをしっかり考えた設計なのが、さすが天下のUNIQLO。

開催期間は短め

古着のポップアップは、10月11日〜22日の10日間です。

日々商品は入れ替わるので、何日か訪問するのも面白いかもしれないですね。

回収した古着を洗浄&リメイク

普通の古着店のような軽い選択ではなく、

しっかりと強力洗浄してあるため、古着ではあっても商品の状態はかなり良さそうです。

そして染め加工が施されるというのと、リメイク商品もあるとのことで期待が膨らみます。

通常価格より安いらしい

ニュースでは

セーター(1500円)やフリース(1000円)、チノパンツ(3990円)など400〜500着

と書いてありましたが、実際の価格についても詳しくみていきます。

ユニクロ原宿の混雑状況

平日のオープンと同時に行ってみた

平日の朝11:00、ポップアップ店舗オープンに合わせて到着したのもあり、

まだまだ人はまばらでした。行列になるってこともなく穏やかな店内。

でも!十分ほど経った頃ワラワラと人が集まってきて、常時20名ほど人が入り組んでいました。

これは土日になると、ゆっくり商品を見るのは厳しいかもしれないな〜と予想しますね。

鏡や、試着室の数は複数確保しているにもかかわらず、

午前中のうちに試着室は満席で並ぶことになりましたから。

お客さんの年齢層はバラバラ

時間帯もあるとは思いますが、50代〜70代前後のご年齢の方が多く

若い世代は海外の人が多かったです。

平日は会社や学校に行っている人は来れないのでそりゃそうか。

一人につき3〜5着ほど平均で購入していました。

ユニクロ原宿の古着ってどんな感じ?

古着特有の匂いや、くたくたな感じがあったら買うのをやめようと思っていたんですが、

実際に行ってみると、センスのある染め商品に夢中になっちゃいまいした。

実際の値段

セーター(1500円)やフリース(1000円)、チノパンツ(3990円)など400〜500着

記事に書いてあった値段とそれほど違いはなく、実際の商品は

  • 染めリメイク商品は1990円〜2990円
  • その他の洗浄しただけの古着は1000円〜1500円
  • セーターの高級素材(カシミヤ)は3000円

大体このくらいの値段帯でした。

洗浄しただけなのに、擦れがいい味を出していて、

安いけど付加価値は上がるという大成功のパンツ類↑

古着特有の匂いはある?

一番気になっていたのは、古着屋さん特有の臭い匂いがあるかどうか

古いものだと酸っぱい匂いと、柔軟剤の不自然な匂いが混ざってなんとも言えない気持ち悪さを出してくるんですが、今回はどうだろうと不安だったんですよ。

ですが強力に洗浄しているだけあって

全く匂いなし!!

毛玉になっていたり、傷があったりということもなく、

商品の状態は最高にいい、新品に近いんじゃないの?と思えるくらい綺麗な良品が多かったです!

リメイク商品や染めビンテージ商品について

今回のポップアップの目玉でもある、染め商品についてレポートしますね。

こちらの青い商品がまさに藍染の商品ですが、

風合いがそれぞれ違って選ぶのがワクワクしちゃいました。

手触りや、柔らかさは、古着としてどれくらい使われたのか?によって変わってくるんですが

どれひとつとして同じものがなく、どれもこれもかわいかったなあ〜!

赤い染料の染め物もありました!

こちらも色の濃淡が変わっているので、肌の色に合わせて買うのも◎

一番テンションが上がってしまったのは、こちらの緑の染め商品。

あおみがかった緑〜黄色に近い緑までさまざまですよね!!

フード付きのパーカーかスウェットが多かったんですが、本当に全部可愛くって選べなかった!

にゃこ
にゃこ

あなたならどの色をえらびますか?

セーターは色少なめ

カシミヤや、ラムのセーターもあったんですが、

色やサイズが少なかったので、タイミングにより自分に合う商品が見つかるかもしれないです。

アンケートに答えるとワッペン1つ無料

楽しい試みとして、オリジナルワッペンを1枚500円でその場で貼ってくれること!

しかも服を購入当日にアンケートに答えると、1枚無料でもらえちゃうんです!

こ、これはやるっきゃないでしょう。

サンプルのパンツ可愛かったな〜

16種類のワッペンがあるので、

どの組み合わせにするか?ワンポイントがいいのか?など

自分だけの服を作れちゃうのが最高に楽しいですよね。

ワンピースやスカートは置いてなかった

今回の商品ラインナップは、

秋冬用のスウェット、セーター、ジーパン、コーディロイパンツ、パーカー、Tシャツ、ネルシャツが中心でした。

アンケートの中に、「今後また古着を買うならワンピースやスカートなどの商品が欲しいと思いますか?」という問いがあったので、今回のポップアップでどれくらい売上になったり反響が大きいかで今後このような取り組みを続けるかみているのかもしれないですね。

お魚くんのポップアップも隣で開催

古着の期間限定ショップの隣には、お魚くんの海洋ごみに関する大図鑑という

ポップアップ店舗もありました。

期間が同じなので、古着のお買い物の前に行くのがおすすめ!

ユニクロ原宿の古着で買ったのはコレ!

今回の訪問で筆者がゲットしたUNIQLO商品はこちらの4点です。

  • コーデュロイパンツ
  • スウェット
  • ランセーター
  • オーバーダイTシャツブルー

青色のTシャツにはおにぎりのワッペンをつけてもらいましたよ〜

さて、驚きの合計金額はいくらだと思いますか?

なんとなんと4点も買ったのに

合計5990円!やっすー!

大満足のお買い物ができました。

まとめ

今回は、昨日からスタートのUNIQLO古着ポップアップショップへ行って、どんな商品があるのかをレポートしてみました。

サスティナブルな取り組み、こんな感じでクリエイティブにどんどん展開すると楽しいですね。

限定ショップでは、商品がどんどん入れ替わって全部で500着ほどのリメイク古着と出会えるそうです。

みなさんも自分だけのオリジナルワッペンを付けるなど、

1点ものとの出会いを楽しみにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

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