ピンタレストは、2008年にアメリカで誕生した、
消費者が自分のホームページにグラフィックを取得し保存することができるオンラインシステムです。
現在では、商品の認知度やブランド力を高めるために、企業で広く活用されています。
今回は、ピンタレストの基本的な活用方法と、日本の企業での活用方法について、実際の事例を交えてまとめました。
ピンタレスト(Pinterest)ってなに?
Pinterestは、自分の好きな画像や写真を集めて、
自分だけの仮想掲示板にまとめることができるプラットフォームです。
このボードは、「好きな服」、「探検したいスポット」、「背景」などに分けることができます。
例えば、ネット検索で気に入ったビジュアルや動画を選んで掲示板に追加したり、
味方や個性的な人など、お気に入りの人物やボードを発信することができたり
また、おしゃれでシックな人たちのボードも見ることができ、Pinterestは徐々に浸透しつつある人気のWebサービスです。
ピンタレストは複数アカウントが作れる!
ピンタレストの個人アカウントに紐づける形で、複数のアカウントを作ることが可能です。
ビジネスアカウント・個人アカウントがあります
Pinterest(ピンタレスト)とInstagram(インスタ)って同じじゃないの?
ピンタレストとインスタグラムって似てるな〜って思っていたんですが、
実は4つの違いがあることに気づきました
ピンタレストは画像にリンクを埋め込むことができる!
Instagramでは、画像の説明文に何らかのURLを記載しても、
外部リンクとして機能しません。
一方、Pinterestではピンした画像に外部リンクを貼ることができるため、Instagramと比較して外部サイトへの誘導が可能です。
ピンタレストは未来のアイディアが集まるプラットフォーム
インスタグラムは、食べた夕飯や買った服、行ったことのあるスポットなど、
これまでの経験を誇示することができるのに対し、
ピンタレストは、尊敬するマークの写真や作りたくなるような栄養の
画像を貼り付けることができるようになっています。
このように、「写真を投稿する」という点では同じでも、過去と未来のどちらの写真を掲載するかで、両者は大きく異なるんですね
Instagramとの違いは、ネット上にある画像を集めるというところ
自分で撮影・加工した写真を表示する必要があるInstagramとは対照的に、
Pinterestはウェブ上で見つけたビジュアルを集めることに重点を置いている。
このプラットフォームでは、個人的な創作物や日々の出来事を展示するのではなく、
ユーザーが共鳴する物やブランドの魅力的な画像を、
自分の周りにいる人々と共有することができるのです。
Twitterのように拡散力が強い!
Instagramには、他人の投稿を拡散する機能は備わっていない。
逆に、Pinterestには、個人が他の人のコンテンツを「リピン」したり、
転送したりする機能があります
もし、あなたの会社や製品に関するニュースを広めたいのであれば、Pinterestは大きな助けとなるはずです。
ピンタレストを使ってみよう!
- Piterest内の他ユーザーの投稿画像・動画をRepin(リピン)する
- Web上の画像や動画をPin(ピン)する
- 気になった画像・動画にLike(いいね)する
- Board(ボード)を作って、気になった画像や動画を保存する
ピンするというのは、インスタグラムでいうところの投稿するという意味と似ています!
最近では、アイディアピンと言って、
リアルタイムの短い動画を投稿できるようになったので、SNSとして日常使いしやすくなりました。
参考になるピンタレストアカウントはこれ!
ピンタレストの投稿ってどんなのがオシャレなんだろ?
と思ったときに参考にできるアカウントを集めてみました!
サンリオ
カメラのキタムラ
まとめ
Pinterestって正直どうやって使うかわかんないな。。。。
そう思っていた人も多かったのではないでしょうか?
これを機にチャレンジしてみてくださいね!